駐在妻の悩み・その2

前回の続きです。 駐在国で、「ああ、私って、いったい・・・」と思う駐在妻もけっこういるのです、という話だったんですが、 私自身も、何度も「ああ、今の私、もどかしいわぁ。」と思ってきました。   特にひどかったのは、結婚して、主人の海外転勤に帯同するために、5年間住んでいた香港を離れ、ワシントンDCで生活を始めた時。 あの時は、自分でもびっくりするくらい、落ち込みました。 香港では、仕事をめいっぱい楽しんで、素晴らしい友人達に囲まれていたのに、ワシントンDCでは、仕事もないし、友達も誰もいない。 香港での自分と、DCでの自分との、あまりのギャップに、精神的に、すっかりまいっていました。 あまりに落ち込みすぎて、 住んでるタウンハウスの階段が、異常にきしむのも、ワシントンDC…

駐在妻の悩み

香港、ミャンマー、アメリカ、フランス、そして学生時代のアメリカ留学時代もいれると、 海外生活も今年で14年目になりました。 結婚して、夫の転勤に帯同する、駐在妻としてのキャリア(?)も8年目になります。 この間、各国でたくさんの日本人女性と出会い、 さまざまな話題で意見交換する機会も多かったのですが、 その中で、「わかるわぁ~。」と、周りからの賛同も多かったのが、 ある駐在妻からの、 「日本だと、私は自立した、けっこうイケてた人間だったのに、 この国では、まるで自分が何もできない子供のような存在に思える」 という意見。 日本では、何をするにも、一人でこなしていたし、別にいちいち夫に頼る必要もなかったけど、 この国では、すべて夫に頼らなければならない、それが、とてもストレスで、ひいては、 「私は、なんて、無価値な存在(←これ、私の友人が実際言ってました)。」 と思ってしまう。 特に、その国の言葉ができないと、辛いですよね。 先日も、フランス語が得意でないアメリカ人の友人達と、 この話題で盛り上がりました。 「何から何まで、誰かに頼らなくちゃいけなくて、 自分が赤ちゃんになった気分よ。」 と言っていた友人もいました。 こういう気持ちは、万国共通ですよね。 &nbsp…