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Monthly Archives: April 2017

「知っている」と「実践している」の違い。

  クライアントとセッションをしていると、 皆さんの知識量の多さに驚くことがあります。 「体重をもう少し減らして、健康的な体になりたいんです。 そのために、たくさんダイエット本や医学書を読んで、知識を増やしています。」 とか 「会社でマネイジメントポジションについているので、 リーダーシップについての本をよみあさっているので、 たいていのリーダーシップ理論については分かっているつもりです。」 とか。   また、コーチングに興味のある方で、 「コーチングには、これこれこういうテクニックがあって、 こういう場合には、こんなテクニックが最適なんですよね」 と、コーチの私も感心するくらい、コーチング関連の知識が豊富な方がいらっしゃいました。   育児コーチングでも、 「育児書や育児に関する番組をたくさん読んでるので、 こういう言葉がけをした方がいいとか、してはいけない、とか、すでに知っています。」 というお母様もいらっしゃいました。   でも、 「学んだ知識は、実生活にどう役立っていますか?」 と尋ねると、   「まだどの知識が役に立つのか分からないので、考慮中です。」   という回答が。   「どのくらい”考慮中”なんでしょう?」 「半年くらい。」 「じゃあ、この半年、知識を吸収し続けて、あなたの生活は変わりましたか?」 「・・・実際には変わってません。」     「知っている」と「実践している」とでは、天と地の差があります。 &nbsp…

子供向けの引越し対策

子供達には、この夏に、フランスからアメリカ・ボストンに引っ越すことはすでに話してあります。 今日は、子供達が、フランス→アメリカにスムーズに引越しできるように, 我が家で、現在行われている”事前準備”について、お話しします。 引越し先が決まって、すぐに行ったことは、   1)youtubeによるイメージトレーニング です。 本当は、引っ越す予定の街を事前に訪れることができれば、それがベストだと思うのですが、 さすがに、今から一度ボストンに行くのは無理そうなので、youtubeでボストンのビデオをみせています。 街並や、名物の食べ物等が、延々と流れるだけですが、自分達が次に行くのはどんな街なのか、 ビジュアルで知ることができるので、とても役に立ちます。   2)物件探しに参加させる。 ”自分達も、家族の一員、チームメンバーなのだ、ということを自覚してもらうために、 物件探し(主にインターネットで物件の写真を見るだけですが)にも、少し参加してもらいます。 「どんなお家がいい?」とか 「周りにどんなお店があったら嬉しい?」とか 色々質問をしていくと、子供も、「パパとママは自分を頼りにしてくれている」という意識がめばえるようで、 よろこんで、物件探しに参加してくれます。 「この物件、どう思う?」なんて言いながら、写真を見せると、時に非常にするどい指摘をすることもあるので、 親にとってもありがたいです。 最終決定はもちろん私達両親なのですが、「引越し」という一大イベントに、「物件探し」を通して、 家族みんなで取り組むことができます。   3)理想の部屋を描く 先日は、引っ越した先の、自分の理想のお部屋を絵に描いてもらいました。 下が、4歳次男の「理想のお部屋」です。 私は、長男と次男のお部屋を書いてね、とお願いしてみたのですが、 描き終わった後で、次男の説明を聞いていると、 「ここに、パパとママのベッドがあってー」 「ここに、テレビがあってー」 「お風呂はここでー」と、 どうも一部屋に、全てを詰め込んだ様子です^^; なんと、テニスコートまで室内にあります。 どんだけ広い一部屋なんだ・・・。 でも、こういうアクティビティは、子供達も楽しんで取り組むことができるし、 引っ越した先に待っているウキウキ感を、自然と作り出すことができます。   4)寂しい気持ちになった時には受け止める。 とはいえ、慣れ親しんだ国を離れるのは、大人だって辛いのに、子供はもっと辛いもの。 特に、長男は、3歳の終わりにフランスに引っ越してきて、最初の数ヶ月は、大変でしたが、 今はもうフランス生活をおおいに楽しんでいるところ。 アメリカに引っ越す、という事実にちょっとワクワクしているものの、 やっぱりフランスは離れたくない、という気持ちがあるようで、 時々、「引っ越したくない。ずっとフランスにいるんだ。」と寂しそうな表情で、お話ししてきます。 そういう時は、無理に、「アメリカに行ったら、こんな楽しいことがあるよ~」とは言わずに、 ただただ、長男のお話を聞くようにしています。 たいていは、自分の言いたいことを吐き出すと、すっきりするようです。 そして、このあとで、やっと、「アメリカに行ったら、こんな楽しいことがあるよ。」という話をしてみます。 &nbsp…