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Monthly Archives: January 2017

”自分で決めた”を増やす

  先週、参加した、海外転勤とその家族に関するコンファレンスで、 海外駐在帯同者の現地生活の満足度は、 どれだけ、その帯同者(以下「駐在妻」と表現します)が、 「これは、私が決めたことだ。」 と、思えることが多いかによって変わる、という話をしていました。 自分で意思決定をすることが多いと、 少しくらい、思うようにいかないことがあっても、 「でも、これは私が自分で決めたことだし」 と思え、多少の困難も、乗り越えやすいということです。 &nbsp…

完璧なママって?

「完璧なママになりたいんです。」 そうおっしゃったのは、 私の育児グループコーチングクラスに出席された、一人のお母様でした。   完璧なママって、どういう意味なんだろう?   その発言にとても興味をもった私は、出席者の皆さんに、 「”完璧なママ”って、なんですか?」 と聞いてみました。 「いつも笑顔」 「栄養のある食事を、毎日しっかり作る」 「家の中がいつもきれいに片付けられている」 「子供にイライラしない」 「学校の行事にも、しっかり参加して、お手伝いもする」 などなど、それはもう、でてくる、でてくる(笑) アイディアが全部出終わった後で、 私は、その何十個にも渡る「完璧なママ」になるための必要条件を、全て読み上げました。 そのあとで、 「皆さんの周りで、今読み上げた項目をすべて完璧にこなしているママはいらっしゃいますか?」 と聞いたところ、   皆さん、一同にシーン・・・。   現実に、完璧な母なんて、存在しないんです。 世界中のお父さんやお母さんが、 しまじろうのパパやママみたいに、 いつもニコニコ笑顔で、子供と接しているわけではありません。 (いや、きっとしまちゃんのパパとママだって、私達に見えないところでは、育児に悩んでいるかもしれません^^;) 世の中が、そんな聖人みたいなパパやママばかりなら、 どうして育児関連のウェブサイトに、悩みを投稿する人達が多いのでしょう? どうして育児本が、こんなにもたくさん出版されているのでしょう?   もう一度言わせてください。   完璧なママなんて、存在しません。   育児に悩むのは、当たり前。 「ダメなママだなぁ」と落ち込むのも、当たり前。 それは、いたって普通で、いたって健全なことなんです。 みんなみんな、 いっぱい悩んで、日々の出来事に一喜一憂しながら、 育児を頑張っているんです。 完璧じゃなくても、いいんです。 時々、イラッときて、お子さんに冷たくした日があったとしても、 そのあとで、「ごめんね。ママのあの態度はなかったよね。」と謝りながら、 愛情を2倍にも3倍にもして、かえしてあげればいいんです。 「完璧なママ」になれない自分を責めないでください。 「完璧なママ」なんて幻想にふりまわされないでください。 &nbsp…