違いを楽しみ、選び、決める

先日、日経DUALの記事を色々読んでいたのですが、偶然、教育コンサルタントの河村都さんのコラムをみつけました。

 

「夫婦で子育て観が違うほうが子供は伸びる」というタイトルで、
3年ほど前に掲載されたものだったのですが、その中で河村さんは、

 

「異なる価値観に触れながら、ものごとを選択し、決断する」という経験は、実社会に出てから必須の力になります。世の中にはいろいろな考えがあり、たくさんの人と意見を出し合いながら、問題を解決していかなければならない。それを、家庭の中でも自然に実践してあげれば、子どもは社会に出てからもたくましく生きる力を身につけてくれることでしょう。」(日経DUALより引用)

と、おっしゃっていました。

 

このコラムを読んで、ちょっと河村さんの話の本題からはずれてしまうのですが、

”異なる価値観に触れながら、ものごとを選択し、決断する”ことは、
海外暮らしをしている子供達にとっては、日常的に行われていることだな、と思いました。

 

もちろん、日本国内にいても、自分と周囲の価値観の違いに直面することもたくさんあるのですが、
海外にいると、その違いに向き合う機会が、あからさまに多いように思えます。

 

価値観の違う人達に出会った時に、その人達を否定することなく、「そういう考えもあるのか。」と、
自分とは違った価値観をきちんと受け入れることができる。

 

その違いを楽しみながら、自分の意見をしっかりもって、それを周囲にしっかり伝えていく。
そんなことを、海外で頑張る子供達は、いつも当たり前のように行っているのです。

 

この繰り返しをすることで、周囲の意見はきちんと聴きつつ、
なおかつ、自分の意思はきちんと伝えることができる、
サバイバル能力の高い大人になっていくのでしょうね。